テニス界のアイコン、ヴィーナス・ウィリアムズが2025年8月末に開催されました、全米オープン大会でメリノウール製のテニスウェアを着用して試合に挑みました。LUAR x Woolmark企画は、機能性とファッション性を兼ね合わせて、テニス界で最も愛される選手の一人と、長く愛されてきた天然繊維が出会うパフォーマンスウェアが実現しました。
ヴィーナス・ウィリアムズは、スポーツ性とファッション性の両方を用いたメリノウール製のパフォーマンウェアを新しい形で披露しました。2019年のインターナショナル・ウールマーク・プライズ(International Woolmark Prize)のファイナリスト、ルアール(LUAR)が手掛けたルックは、天然繊維のメリノウールが持つ通気性、吸放湿性、快適性、温度調節などに優れたメリノウールの特徴を活かした6アイテムで構成されています。
ルアールが手掛けたテニスのパフォーマンスウェアは、ウールマーク認定サプライチェーンパートナーと共に以下のアイテムを制作しました:
- ルック 1:メリノウール混率の⾼い素材を使⽤し、競技パフォーマンスを考慮して設計された印象的な⿊のニットメッシュドレスに、ルアールのジャケット(Unbutton Track Jacket)との組み合わせ
- アクセサリー:100%ウール製の Optim™素材を使⽤し、機能性と洗練されたデザインを組み合わせた撥水性メッセンジャーバッグ、さらにウール製のバイザーとシュシュでルックを完成
- ルック 2:オフコートでの快適性やメディア対応を意識してデザインされた、メリノウール製ベージュニットによるスカートとトップスの 2ルック
各アイテムは、オン・オフコートでの着心地の良さとパフォーマンス向上の両方を実現できるように設計されています。また、プロのアスリートが着用しても様々なシーンに対応ができる機能性とモダンなデザインを叶えました。
「ウールに関しては、機能性、汎⽤性、そして古来からある繊維としての伝統など、様々なメリットを私たちは強く感じており、今後も継続的にウールを使⽤してゆくと決めています。同じ理由でヴィーナスも、全⽶オープン⼤会のウェアにウールを選びました。ウールの天然の機能性は、アスリートのパフォーマンスを⽀える上では理想的であり、その上質な⾵合いはファッション性の⾼さにも繋がります。」
ーラウル・ロペス、ルアール クリエイティブ・デザイナー
ルアールは、ウィリアムズのルックに着想を得たテニスカプセルコレクションを2025年後半に発表予定です。商品の発売や詳細に関しては、luar.worldにてご確認ください。