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アメリカスカップに向け、ルナロッサプラダピレリと共に海に駆り出すメリノウール


2020年4月、インターナショナルスポーツ界において最古となるトロフィーを狙い、アメリカスカップ・ワールドシリーズで帆を揚げるルナロッサ。

ザ・ウールマーク・カンパニーは、アメリカスカップの厳しい環境に理想的な高性能のメリノウール生地を開発すべく、ルナロッサプラダピレリとタッグを組んでいる。

ザ・ウールマーク・カンパニーは、オフィシャル・テクニカル・パートナーとしてルナロッサプラダピレリの製品開発チームをサポートしている。これに伴い、セーリングチーム全体がトレーニングやセーリング、そして陸でのアクティビティにおいて着用する衣類のための、ウールをふんだんに使用した高機能アイテムの開発を支えている。このパートナーシップは、スポーツ界、そして世界最古の高機能繊維であるメリノウールの間にある強い結びつきを象徴している。

「私たちの行う運動では着用する衣類に対する条件が厳しいのです。私たちが身に着けるアイテムは等温で伸縮性、吸放湿性に優れ、可能な限りの防水性を備えている必要があります」

ルナロッサプラダピレリ チーム・ディレクター、マックス・シレナ

私たちの行う運動では着用する衣類に対する条件が厳しいのです。私たちが身に着けるアイテムは等温で伸縮性、吸放湿性に優れ、可能な限りの防水性を備えている必要があります」。そう語るのは、ルナロッサプラダピレリのチーム・ディレクター、マックス・シレナだ。「自分の身に着けた時に、メリノウールがまさにこれだと気づいたんです。これぞパフォーマンスファイバー。それに、合成繊維と違って完全にサステナブルで生分解可能です。新しいユニフォームは、私たちの身体だけでなく心も満たしてくれる、実に素敵なサプライズです」

世界最古の繊維であるウールは、100%天然、再生可能、そして生分解可能だ。また、地球上で最も多く再利用、リサイクルされているアパレル繊維でもある。ルナロッサチームのユニフォームに関しては、合成繊維でできたユニフォームから脱却し、ウールを採用した自然なソリューションを提供することで環境への影響を抑えている。そしてこのテクニカル・パートナーシップを通して、ウールを採用したユニフォームが世界のトップチームにより試される。

ヨットレースの最高峰であるアメリカスカップ。第一回は1851年に開催されており、その160年以上の歴史の中で世界的に有名な著名人や企業を魅了してきた。

1851
1870
1980
1983
1997
2000
2013
2017
2018
2019

1851: THE LEGACY BEGINS

ヨット界の頂点に位置するアメリカスカップは、近代オリンピックの45年前にさかのぼる1851年に初開催され、その優勝杯は国際スポーツにおける最古のトロフィーとなった。

1870-1980: AMERICA UNDEFEATED

アメリカ代表のヨットは132年間にわたって勝ち続け、1870年から1980年までカップを防衛することに成功した。

1980: AMERICA UNDEFEATED

アメリカスカップは最も勝ち取るのが難しいスポーツトロフィーであることに疑いの余地はない。イギリスでの初開催以来160年以上の歴史の中で、優勝したのはわずか4カ国のみだ。1983年には、アメリカスカップをかけて王者と争う最強の挑戦者として、王者を破るべく厳しい戦いを十分に経てきた歴戦のチームを選ぶためのチャレンジャー・セレクション・シリーズが導入された。

1983: AUSTRALIA SUCCEEDS

1983年の挑戦者の一員だったオーストラリアチームの「南半球の男たち」は、秘密兵器を持ち込んできた。ボクシングをするカンガルーの旗を索具に掲げて海に乗り出したオーストラリアII号は、この12メートル級の船にほとんどの状況下で他船に勝るスピードを与えた先鋭的な設計ウイングキールを武器に、アメリカからトロフィーを奪うことに初めて成功した挑戦者となった。

1997: PRADA LAUNCHES CHALLENGE

ルナロッサチームは「プラダチャレンジ・フォー・アメリカスカップ2000」の名のもとに、パトリッツィオ・ベルテッリによって1997年に作られた。初出場でたちまちチャレンジャー・セレクション・シリーズに勝利したルナロッサチームは、アメリカスカップの防衛王者に挑んだ。

2000: PRADA’S FUTURISTIC UNIFORMS

プラダチャレンジ号のクルーに配布された控えめで未来的なユニフォームと共に、カスタムメイドの悪天候用ウェアや、ライクラをメイン素材とし、3重ラミネート加工を施したぴったりと体に沿うスプレーシャツなど、シルバーに目立つレッドのストライプとプラダのロゴが入ったテクニカルウェアが着用された。

2013: LUNA ROSSA CHALLENGER

ルナロッサチームは続く2003年、2007年、2013年のアメリカスカップにも参加し、アメリカスカップのチャレンジャー・セレクション・シリーズの決勝に4回中3回残った。空気力学的に設計されたシルバーのクルー用ユニフォームはまるでエレガントな宇宙服のようで、ルナロッサのヨットの美しいスタイリングとマッチしていた。

2017: HISTORIC RECORD SURPASSED

2017年、ルナロッサチームは6度目となるアメリカスカップへの挑戦を果たし、サー・トーマス・リプトンの持つ最高挑戦数記録を更新した。

2018: UNPRECENDENTED BOAT DESIGN

フォイルで船体を支える単胴船という、かつてないエキサイティングな新しい規格のヨットAC75と、プラダがタイトルスポンサーとなることが発表され、2021年に行われるイベントの基盤が固められた。

2019: PRADA X WOOLMARK

ヨットの技術面と同じくらい、クルーのテクニカルウェアも進歩を見せてきた。最高のものによって証明されてきたメリノウールの持つ機能性の利点が、プラダのアイコニックな美意識を取り込み、ルナロッサ・プラダ・ピネリのクルーにアドバンテージを与えるだろう。 .

ルナロッサチームはアメリカスカップの輪の中でも一目置かれている。名高い強豪ルナロッサチームは、アメリカスカップ史上唯一、6度もチャレンジしたチームとなっている。2000年のチャレンジャーズ・セレクション・シリーズでは優勝を勝ち取っており、4度のチャレンジのうち3度は決勝戦までのぼりつめている。同チームにはまた、世界を代表するセーラーやデザイナーが所属している。

「ルナロッサプラダピレリチームとザ・ウールマーク・カンパニーのパートナーシップのベースとなるのは、新素材の研究や社会的責任だけでなく、共に同じ企業理念をもっていること、そしてイノベーションとテクノロジーにインスピレーションを受けていることです」
プラダグループ マーケティング・コミュニケーション部門ヘッド、ロレンツォ・ベルテッリ
プラダグループ マーケティング・コミュニケーション部門ヘッド、ロレンツォ・ベルテッリ

「ルナロッサプラダピレリチームとザ・ウールマーク・カンパニーのパートナーシップのベースとなるのは、新素材の研究や社会的責任だけでなく、共に同じ企業理念をもっていること、そしてイノベーションとテクノロジーにインスピレーションを受けていることです」。そう語るのは、プラダグループのマーケティング・コミュニケーション部門ヘッド、ロレンツォ・ベルテッリだ。「ザ・ウールマーク・カンパニーをテクニカル・パートナーとして迎え入れることで、チームの格がさらに上がることを確信しています」

THE LUNA ROSSA PRADA CREW

「アメリカスカップは、これまでずっと至上最高のものを象徴してきました。最高のヨットに、最高のクルー。そして今回は、最高の繊維も」

ザ・ウールマーク・カンパニー マネージング・ディレクター、スチュアート・マカラック

「アメリカスカップは、これまでずっと至上最高のものを象徴してきました。最高のヨットに、最高のクルー。そして今回は、最高の繊維も」と、ザ・ウールマーク・カンパニーのマネージング・ディレクター、スチュアート・マカラックは語る。「ウールがこのように大きな規模で海へと乗り出すのは初めてのことです。そして私たちはオーストラリアの6万人の牧羊業者と共に、オーストラリア産ウールがこれまでにない革新的な方法で使用されるのを目にすることになるでしょう」

Photography: Marco Bertani

アメリカスカップに向け、ルナロッサプラダピレリと共に海に駆り出すメリノウール

レース・カレンダー

2020年、アメリカスカップ・ワールドシリーズの最初のレガッタがイタリアのカリアリで開催される。他にも、2021年はじめにニュージーランドのオークランドで開かれるプラダカップに向け、ワールドシリーズのイベントが世界各国で開催される。プラダカップで挑戦者に選出されたチームは、2021年3月に予定されている、プラダ提供の第36回アメリカスカップにおいてレースに出場する。

video
ルナロッサプラダピレリ x ザ・ウールマーク・カンパニー
繊維

マイクロプラスチックの増加

海洋にあるマイクロプラスチックのうち実に35%が合成繊維由来であり、着用中や洗濯中に脱落して環境に入り込む。プラスチックと衣類に使われる合成繊維の消費量が人口増加による需要を満たすために拡大するにつれ、その量は増え続けている。それに比べてウールなどの天然繊維はすばやく生分解されるため、環境への影響が少ない解決策となる。何を着るか責任を持って選ぶことで、私たちは最終的に地球を長期的に健やかに保つことに貢献できるのだ。

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テキスタイル・イノベーション

世界初の防風・防水ウール

ザ・ウールマーク・カンパニーは南山グループと提携し、最新のOptimTM紡績技術を用いて、防風・防水機能を備えた100%オーストラリア産メリノウール生地を生み出した。Neulana Protect(ニューラナ・プロテクト)ではコート類やジャケット類に最適な独自の高性能ファブリックを提供する。

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スポーツウェア

6 reasons to workout in wool

人類最古の高機能繊維であるメリノウールは、世界で最も技術的に進化した繊維のひとつでもある。メリノウールが衣料になると、ウールの生来のメリットにより「第二の皮膚」のように機能する。以下がワークアウトするときにウールを着用すべき6つの理由だ。
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